今回の記事では、EPOS Netから来る「【エポスカード】使用制限のお知らせです。」というタイトルのメッセージは迷惑メールなのか本物なのかの紹介をしていきますね!
EPOS Netから来る「【エポスカード】使用制限のお知らせです。」って?
エポスカードに関する詐欺メールは、EPOS Netを装い「【エポスカード】使用制限のお知らせです」というタイトルで送られてきます。
内容は、犯罪収益移転防止法に基づく取引確認を求め、リンクをクリックして回答するよう指示するものです。
【EPOS Net】
【エポスカード】使用制限のお知らせです。
「エポスカード」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
当社では、犯罪収益移転防止法に基づき、お取引を行う目的等を確認させていただいております。
また、この度のご案内は、当社ご利用規約第9条1項7に基づくご依頼となります。
お客様お客様の直近の取引についていくつかのご質問がございます。下記のリンクをアクセスし、ご回答ください。
お取引確認
URL
※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を一部制限させていただきます。
※回答を完了しますと、通常通りログイン後のお手続きが可能となります。
Refarence:
このメールは次のメールアドレス宛に送信されました:
引用:https://app-love.net/epos-net-epos-card-usage-restrictions/
犯罪収益移転防止法とは?
この法律は、組織的な犯罪や資金洗浄を防ぐ目的で改正され、平成25年4月1日以降、職業や取引目的の確認が求められるようになりました。金融機関は、この法律に基づき利用目的を確認し、応じない場合は口座を凍結することがあるというもの。
今回の詐欺はこの法律を利用したものです。
迷惑メールの受信を減らす方法
今回に限らず迷惑メールの受信を減らすためには、フィルター機能や拡張機能の利用、ウイルス対策ソフトの導入が効果的です。
不審なメールを受け取った際は、開かずに削除し、メッセージに記載されたリンクをクリックせず、公式サイトやアプリから直接確認する習慣をつけることが重要です。
EPOS Netから来る「【エポスカード】使用制限のお知らせです。」という迷惑メールが来た時の対策について!
今回の迷惑メールが来た時の対策についてまとめています!
詐欺か見分ける方法
詐欺メールを見分けるためには、メッセージ内のリンクをクリックせず、公式サイトから直接ログインすることが重要です。公式アプリの利用も推奨されます。
詐欺メールの特徴として、宛名がない、日本語が不自然、送信元アドレスが公式と異なる、リンク先が公式サイトと異なる、などが挙げられます。
具体例
エポスカード詐欺メールの例として、犯罪収益移転防止法を理由に取引確認を促すリンクが含まれており、日本語が不自然で、送信元のアドレスやリンク先が公式とは異なっています。
このようなメールを受け取った場合は、開かずに削除することが推奨されます。
対処法と注意点
万が一、偽サイトを開いてしまった場合は、迅速にページを閉じてウイルススキャンを行いましょう。個人情報を入力してしまった場合は、エポスカードの利用停止と再発行の手続きを速やかに行い、アカウント乗っ取りを防ぐためにパスワードの変更も必要です。
公式からのメールと見分けるポイント
公式からのメールかどうかを見分けるためには、緊急や制限など不安を煽る内容が含まれていないか確認します。
また、日本語の不自然さや送信元のアドレス、リンク先URLを確認することも大切です。被害を防ぐためには、公式サイトやアプリから直接ログインし、不審なメールやリンクを避けること、定期的にウイルススキャンを行うことが推奨されます。
今回の方法や詳細全般について分かりやすくまとめてあるページです。ぜひ見てみてくださいね!
EPOS Netから来る【エポスカード】使用制限のお知らせです。は迷惑メールか詳細を解説
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